うちはトイプードルを飼っているのですが(トイプードルは匂いが少ない)それでも犬臭さはほのかにあります。 最初は空気清浄機を設置していたのですが、犬を飼って初めて知ったのですが犬臭さは空気清浄機では消えないと。 そこで導入したのが富士通ゼネラル PLAZION 加湿除菌脱臭機「DAS-303K」です。
一般的な空気清浄機は紙とか布製のフィルターに匂いの成分を吸着させて消臭しています。(フィルターがどんどん臭くなるので定期的に交換必要)
この商品は金属酸化触媒フィルターに匂いの成分を吸着させ、酸化分解でニオイを化学的に分解します。
金属酸化触媒フィルターは24時間ごとにヒーター加熱され匂いの成分を分解し、触媒を再生します。(オートクリーンするので交換不要)
この機能により10年間使用しても脱臭性能は90%以上保たれるとのこと。
「自動」にしておけば匂いが強いと機械が判断したときだけ強くなります。
部屋でアイコス等の電子タバコを吸う方は常に「強」にしておけば、アイコス臭も消えます。
操作パネル
基本的にフィルターは交換不要な商品ですが、犬臭やタバコ臭を脱臭している場合、「集じんフィルター」が臭くなります。
フィルター構成図
マニュアルでは「集じんフィルター」は「集じんフィルターお手入れランプ」が点灯したら水洗いすると記載されてますが、ランプが点灯しなくても1ヵ月に1回水洗いすると、臭くなりません。
プレフィルターは週一ペースで掃除機で吸うようにしてます。
この商品は20畳用となっていますので、リビングの匂いを脱臭するのに最適です。
10畳までの部屋に対応した小型なものや加湿機能がないものもラインナップされていますので、環境によって使い分けるのがいいかも。